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自分自身を救ってくれた「サウナへの恩返し」とは、
「第4の場所」(THE FORTH PLACE)として世の中に広めること!
私のハートに火がついた瞬間でした。
2022年春「自分の考案するサウナ」を作るため、必要な知識やパートナーを求めて東奔西走した私は、2022年の年末ギリギリに「特許」出願を行うことができました。
さらに2023年4月「小規模事業者補助金」の採択決定を頂き、2023年7月現在。私の出願する「特許」の特性を活かしたデザインを監修してもらっている建築家さんにご協力頂き、「製作モデル」が進んでいます。
「プライベートサウナ」なんてすでにあるじゃないか!
とサウナ愛好家の方なら思われることでしょう。
では、私が提唱したい「THE FORTH(FORCE) PLACE」とは何か?
これからその内容を公開していきたいと思います。
「深部体温」に働きかけるための工夫はさまざまなことが考えられます。私の場合、「遠赤外線放射」という機能性に注目しました。
実は当初、私の中の頭にあった青写真では、「ある素材」に大変期待しておりました。しかし、実際その試験データをとったところ、全くと言っていいほどその効果が現れませんでしたが私は諦めるつもりはありませんでした。その他にも複数の「素材」で試験データをとりました。
「必ず第4の場所をつくり、自分の人生を救ってくれたサウナへの恩返しと、ストレス大国日本の地域社会に貢献する」という想いが、私を突き動かしました。
結果「放射」という熱エネルギーの効果をもたらしてくれた「アルミ」と蓄熱という機能性で効果をもたらしてくれた「木」のデータに再注目することになります。
試験を担当、教授して頂いた方にいろいろと相談させて頂きながら、その2つの素材の特性を最も効果的に発揮する方法をまとめたものが「特許」出願に繋がりました。
私は2代目経営者ですが、私の父親が「建具屋」という生業から「アルミサッシ」を手掛けていました。もちろん木材(地元山形産)もお手の物です。その2つの素材を加工する技術がありました。幼少のころから慣れ親しんだその2つの素材が改めて自分の前に現れたとき、私は何か不思議なご縁を感じました。
「風の時代」
自分という唯一無二の存在を信用し、「そよ風」のように軽く人生を愉しみ、
ときに「風が吹いている」ような躍動感で背中をおされるように人生を走る。
ひとりひとりの「人生」は「自分」という存在と向き合い、コミュニケートすることで自らの指針を決めていくことが、混迷の中を生きるテーマになるのかもしれません。
私たち日本人は古来「温泉」という自然からの恵みに守られ、自分自身を治癒し回復する文化を愛してきました。さらに戦後日本にもたらされた異文化でありながら、しかし懐かしい文化を融合させて「ココロ」と「カラダ」を癒す独自の文化も作り上げてきました。
現在の「お湯に浸かる」という入浴文化の前は「蒸し風呂」が一般的だった日本人に、そのどこか懐かしい感覚を呼び覚ましてくれたのが「サウナ」なのかもしれません。
そして、そのサウナのデザイン監修をお願いしている建築家と会議をしている中、特許出願している内装の技術、特性が最大限活かされる空間デザインの形は「おむすび」の形であることが分かりました。そしてそれは「山のような形」にもなっている。これは我が郷里「山形」から発信するに相応しい造形です。
「山形」は遠い昔、縄文文化の都心でもあったという説もありますし、縄文時代は、特別リーダーらしい存在がなくても1万年続いたと言われています。
その「平たい人間関係性」が、今の時代世界で注目を浴びています。
「権力」や「権威」がなくとも、人間本来のもつ「神聖さ」で繋がり、5感以上の感性をまとったことで人と人の想いを大切にし合った・・・そんな縄文文化。
宇宙ビジネスが注目されだした時代ですが、マクロの世界とミクロの世界は実は相似象であり、人間の身体を組成している「細胞」や「原子」などをずーーーと顕微鏡で見ていくと「宇宙空間」と同じような世界が映し出されることもわかってきたようです。
私がこだわる「深部体温」も、自己との内省に気づきをもたらすことに繋がるものだと思っています。よく「人は変えられないが、自分自身は変えられる」という話もありますが、自分自身と向き合い、もっと自分を知る「内省」「内観」という作業は、さらに反転して、世界を見渡す力に繋がっているのではないかと思うのです。
昨今、ビジネスマンの中でも「マインドフルネス」や「瞑想」を味方につけ、仕事や人生のパフォーマンスをバージョンアップさせている方も増えているようです。
自分を知ることで他者を知る。
自分のココロとカラダを結ぶ。
自分と家族を結ぶ。
心と心を結ぶ。
来客を招くことでご縁とご縁を結ぶ。
「プライベートサウナ」という空間×「瞑想による自己内観」という特別な場所を暮らしの中に取り入れたらどうなるだろう?
こうして「Omusubiプロジェクト」が誕生しました。
2023年7月 設計デザイン完成
2023年8月 モデル製作開始
2023年9月 モデル製作完了
2023年11月 製品リリース予定
調うリフォーム専門店 ウェルスハシモト代表
20代の頃、株式会社INAX(現 LIXIL)営業マン時代、床工事が必ず伴うトイレリフォーム市場において、床工事不要のリフォーム用便器を発案。現在のLIXILリトイレ便器、TOTOリモデル便器の原型モデルの製品開発に関わる。
その後、製品は業界に革命をおこす製品となり、日本のトイレリフォーム市場における大きな貢献を果たす一躍を担う。
30代 株式会社INAX(現 LIXIL)デザインコンテスト 小規模リフォーム部門において、全国最優秀賞を受賞。
建築家。株式会社アーキテクチュアランドスケープ 代表取締役。
山形県長井市生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程単位取得退学。
環境デザイン研究所、隈研吾建築都市設計事務所を経てアーキテクチュアランドスケープ設立。
山形大学、東北工業大学校非常勤講師。
日本建築学会東北建築賞作品賞、グッドデザイン賞グッドデザインベスト100、やまがたエクセレントデザインほか受賞多数。代表作:白鷹の家、西根の家、gura、高源ゆ など
プライベートサウナ「Omusubi」に関するお問合わせはこちらまで
ウェルスハシモト 「Omusubi」PJ 担当/橋本広幸 0120-38-4610まで
または下記申込みフォームよりお問合せください。