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つなぎ・むすび・ととのえる
〜ココロとカラダ、人と人

Omusubi」誕生物語

あなたは欲しくないですか?

●自分と向き合う時間
●仕事や人生のひらめき
●まわりへの優しさを発揮する自分

プライベートサウナ「Omusubi」の可能性

  • 自分自身との対話する時間が欲しい方
  • 体と心のデトックスをいつでも好きな時に欲しい方
  • 客人と有意義な時間を共有し、腹を割った付き合いがしたい方
  • デジタルデトックスする時間を定期的に欲しい方
  • 直感やインスピレーションを大切にしたい方
  • 人目を気にせず、サウナを愉しみたい方
  • 健康で生き生きと暮らしたい方
  • 災害時に衛生管理したい方
  • 「空き家」や中古住宅を利活用し、地域での集いの場を作りたい方

混沌とした世の中。

仕事、人間関係、漠然とした将来への不安など、現代日本の抱える大きな課題は「ストレスの緩和」です。15歳~74歳を対象に厚労省や内閣府が行った調査でも、半数以上の人が、日常的にストレスを抱えているとのデータもあり、身体の不調や心の病についての話題が出ない日は無いと言えるのではないでしょうか?

  • 休みの日でも頭から仕事のことが離れない
  • 最近ちょとしたことで神経が高ぶって呼吸が浅くなる
  • 周りでうまくいっている同僚のことを素直に喜べない
  • 家族とのコミュニケーションにもなんとなく気を使っている
  • お金のことも将来不安だらけ

もしかしたらこのような漠然とした「不安・ストレス」があるかもしれません。
何を隠そう、これらの不安・ストレスは私自身が感じていたことです。

そんな不安・心配。ストレスを緩和しようと携帯電話に繋がる時間が増えた・・・
そんな経験もあるかもしれません。電子デバイスは人が予想だにしなかったようなありとあらゆる機能を持つようになりました。デバイスに問いかけると、まるで全ての「答え」が目の前に現れる・・・そんな錯覚や様相すら感じてしまう世の中です。今後はさらに重宝されるようになるでしょう。
一方で人の興味関心を引きすぎるがあまり、大切な「時間」を奪う時代にもなっています。人はこれまで、現在のように携帯電話のような電子デバイスと日々繋がっている時間はありませんでした。電子デバイスがもたらす恩恵は計り知れませんが、解決するどころか一方でさまざまなストレスを生み出す原因にもなっています。

現代人の1日で接する情報量は平安時代の人の一生分、江戸時代の人の一年分とも言われます。有意義な情報もある一方、人生を惑わすような情報もあります。
自分自身の5感、さらに第6感をも研ぎ澄まし、自己の判断基準をブラッシュアップするためにはときに「心と身体のデトックス・デジタルデトックス」も必要な時代です。
「心身の健康」と「最適な情報との繋がり」が求められています。

人生での運やご縁を招き入れるためにも
「自分を解放する場所、時間、空間」
が必要です。

「ひらめき」や「インスピレーション」は、そんな解放されたリラックスしたときこそ訪れる!これは、万人の経験でしょう。

私のココロとカラダの傷を癒してくれた「サウナ」への恩返し

申し遅れました。私は橋本広幸と申します。
時は2021年、年末。サードウェーブを迎えていたサウナブーム。小さなリフォーム店の2代目経営者の私は、これまでの半生、苦しかった時、辛かったときを含めて、自分のココロとカラダの傷を癒してくれた「サウナ」に何か恩返しをしたいと思っていました。

そんなとき、ある方に相談を持ちかけ、「プライベートサウナ」をもっと世の中に知ってほしいのでどうやったらいいか教えてほしいと話をしました。彼は私の意志を汲取ってくれて一度私の考えを「小冊子」にまとめてみては?とアドバイスしてくれました。
あくる2022年の年始。その小冊子を書き上げたとき、私の胸に「ある想い」が沸いてきたのです。それは「自分が考案するサウナ」ができないものか?という思いでした。

私が考案したいサウナとは?どんなものか。
これには私自身の半生の経験が大きく関わりますが、私自身の「ココロとカラダの傷」を癒してくれたサウナへの恩返しという思いが根強くあります。
今では大きな人生の宝物となりますが、当時、
「自分自身を内観し、自分とたくさんコミュニケートした場所」
その場所こそ「お風呂」であり「サウナ」でした。

30歳代に「痒疹」という皮膚疾患を突如発症した私は、さまざまな病院や施術院に通いましたが、医師からは「ステロイドを使って一生付き合っていくしかない」と診断されました。人前に「自分自身」をさらけ出すことが「精神的」にも「肉体的」にもできなかった私ですが、人が少ない環境や自分だけの時間や機会、場所を探してはリラックスして自分へのさまざまな問いを重ねた時期でした。すると、ココロとカラダが癒され、自分自身の状態がどんどん良くなってきた体験をしました。とにかく、当時の自分はカラダにもココロにも溜まった「毒」のようなものを汗と一緒に出しては浄化することに一生懸命だったことを記憶しています。

本気で自分自身と向き合う必要に迫られた時、「免疫力」「自然治癒力」という言葉に出逢いました。その経過の中で、人間の「体」や「心」についての学びにも数々触れてきました。それらの体験や学習から「気づき」を得た中で、「深部体温」という言葉に出逢います。

つまり、「私が考案するサウナ」とは、人の深部体温に働きかけ、さらに自然治癒力を回復し、免疫力を活性化することのできる「サウナ」です。
そんな空間で「自己を内観し、コミュケートできる」場所が作りたい。

私が提唱する「第4の場所」(THE FORTHPLACE) は私たち日本人がこれから自分たちの存在価値をさらに高め、「世界」にそして「未来」に寄与していくことができるのではないか、と本気で考えています。

その「第4の場所」(THE FORTH PLACE)とはいったいどんな場所なのか?
それが「家庭」「職場」「そのどちらでもない自分が安らぐ場所(第3の場所)」に次ぐ「プライベート サウナ」という空間です。

「深部体温」の上昇を実現する素材と形


自分自身を救ってくれた「サウナへの恩返し」とは、
「第4の場所」(THE FORTH PLACE)として世の中に広めること!

私のハートに火がついた瞬間でした。

2022年春「自分の考案するサウナ」を作るため、必要な知識やパートナーを求めて東奔西走した私は、2022年の年末ギリギリに「特許」出願を行うことができました。

さらに2023年4月「小規模事業者補助金」の採択決定を頂き、2023年7月現在。私の出願する「特許」の特性を活かしたデザインを監修してもらっている建築家さんにご協力頂き、「製作モデル」が進んでいます。

「プライベートサウナ」なんてすでにあるじゃないか!
とサウナ愛好家の方なら思われることでしょう。
では、私が提唱したい「THE FORTH(FORCE) PLACE」とは何か?
これからその内容を公開していきたいと思います。

「深部体温」に働きかけるための工夫はさまざまなことが考えられます。私の場合、「遠赤外線放射」という機能性に注目しました。

実は当初、私の中の頭にあった青写真では、「ある素材」に大変期待しておりました。しかし、実際その試験データをとったところ、全くと言っていいほどその効果が現れませんでしたが私は諦めるつもりはありませんでした。その他にも複数の「素材」で試験データをとりました。

「必ず第4の場所をつくり、自分の人生を救ってくれたサウナへの恩返しと、ストレス大国日本の地域社会に貢献する」という想いが、私を突き動かしました。
結果「放射」という熱エネルギーの効果をもたらしてくれた「アルミ」と蓄熱という機能性で効果をもたらしてくれた「木」のデータに再注目することになります。

試験を担当、教授して頂いた方にいろいろと相談させて頂きながら、その2つの素材の特性を最も効果的に発揮する方法をまとめたものが「特許」出願に繋がりました。

私は2代目経営者ですが、私の父親が「建具屋」という生業から「アルミサッシ」を手掛けていました。もちろん木材(地元山形産)もお手の物です。その2つの素材を加工する技術がありました。幼少のころから慣れ親しんだその2つの素材が改めて自分の前に現れたとき、私は何か不思議なご縁を感じました。

Omusubi(おむすび)の「由来と未来」

「風の時代」
自分という唯一無二の存在を信用し、「そよ風」のように軽く人生を愉しみ、
ときに「風が吹いている」ような躍動感で背中をおされるように人生を走る。
ひとりひとりの「人生」は「自分」という存在と向き合い、コミュニケートすることで自らの指針を決めていくことが、混迷の中を生きるテーマになるのかもしれません。

私たち日本人は古来「温泉」という自然からの恵みに守られ、自分自身を治癒し回復する文化を愛してきました。さらに戦後日本にもたらされた異文化でありながら、しかし懐かしい文化を融合させて「ココロ」と「カラダ」を癒す独自の文化も作り上げてきました。
現在の「お湯に浸かる」という入浴文化の前は「蒸し風呂」が一般的だった日本人に、そのどこか懐かしい感覚を呼び覚ましてくれたのが「サウナ」なのかもしれません。
そして、そのサウナのデザイン監修をお願いしている建築家と会議をしている中、特許出願している内装の技術、特性が最大限活かされる空間デザインの形は「おむすび」の形であることが分かりました。そしてそれは「山のような形」にもなっている。これは我が郷里「山形」から発信するに相応しい造形です。

「山形」は遠い昔、縄文文化の都心でもあったという説もありますし、縄文時代は、特別リーダーらしい存在がなくても1万年続いたと言われています。
その「平たい人間関係性」が、今の時代世界で注目を浴びています。
「権力」や「権威」がなくとも、人間本来のもつ「神聖さ」で繋がり、5感以上の感性をまとったことで人と人の想いを大切にし合った・・・そんな縄文文化。

宇宙ビジネスが注目されだした時代ですが、マクロの世界とミクロの世界は実は相似象であり、人間の身体を組成している「細胞」や「原子」などをずーーーと顕微鏡で見ていくと「宇宙空間」と同じような世界が映し出されることもわかってきたようです。

私がこだわる「深部体温」も、自己との内省に気づきをもたらすことに繋がるものだと思っています。よく「人は変えられないが、自分自身は変えられる」という話もありますが、自分自身と向き合い、もっと自分を知る「内省」「内観」という作業は、さらに反転して、世界を見渡す力に繋がっているのではないかと思うのです。
昨今、ビジネスマンの中でも「マインドフルネス」や「瞑想」を味方につけ、仕事や人生のパフォーマンスをバージョンアップさせている方も増えているようです。

自分を知ることで他者を知る。
自分のココロとカラダを結ぶ。
自分と家族を結ぶ。
心と心を結ぶ。
来客を招くことでご縁とご縁を結ぶ。

「プライベートサウナ」という空間×「瞑想による自己内観」という特別な場所を暮らしの中に取り入れたらどうなるだろう?

こうして「Omusubiプロジェクト」が誕生しました。


プライベートサウナ「Omusubi」の可能性

  • 自分自身との対話する時間が欲しい方
  • 体と心のデトックスをいつでも好きな時に欲しい方
  • 客人と有意義な時間を共有し、腹を割った付き合いがしたい方
  • デジタルデトックスする時間を定期的に欲しい方
  • 直感やインスピレーションを大切にしたい方
  • 人目を気にせず、サウナを愉しみたい方
  • 健康で生き生きと暮らしたい方
  • 災害時に衛生管理したい方
  • 「空き家」や中古住宅を利活用し、地域での集いの場を作りたい方

元来、個人の住宅やセカンドハウスなど用に考案したきっかけではありますが、事業用にも転用可能です。宿泊施設、施設などの「新しい価値提供」として注目していただきたいと思います。

2023年7月 設計デザイン完成
2023年8月 モデル製作開始
2023年9月 モデル製作完了
2023年11月 製品リリース予定

河北新報に掲載されました

オリジナルプライベートサウナOmusubiが完成しました。
Omusubiについて、河北新報でも取り上げていただきました。

山形新聞に掲載されました

最上・ウェルスハシモト、プライベートサウナ「Omusubi」発売。
山形新聞でも取り上げていただきました。

プライベートサウナ「Omusubi」

橋本広幸 プロフィール

調うリフォーム専門店 ウェルスハシモト代表

20代の頃、株式会社INAX(現 LIXIL)営業マン時代、床工事が必ず伴うトイレリフォーム市場において、床工事不要のリフォーム用便器を発案。現在のLIXILリトイレ便器、TOTOリモデル便器の原型モデルの製品開発に関わる。

その後、製品は業界に革命をおこす製品となり、日本のトイレリフォーム市場における大きな貢献を果たす一躍を担う。

30代 株式会社INAX(現 LIXIL)デザインコンテスト 小規模リフォーム部門において、全国最優秀賞を受賞。

渋谷達郎 プロフィール

建築家。株式会社アーキテクチュアランドスケープ 代表取締役。

山形県長井市生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程単位取得退学。

環境デザイン研究所、隈研吾建築都市設計事務所を経てアーキテクチュアランドスケープ設立。

山形大学、東北工業大学校非常勤講師。

日本建築学会東北建築賞作品賞、グッドデザイン賞グッドデザインベスト100、やまがたエクセレントデザインほか受賞多数。代表作:白鷹の家、西根の家、gura、高源ゆ など

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ウェルスハシモト 「Omusubi」PJ  担当/橋本広幸 0120-38-4610まで
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